株の仕組みとは何だろうか?株式の仕組みについては前述の「株って何だろう?」に記載した通り、形成する仕組みについてである。当サイトで述べる「株の仕組み」とは、皆さんが株を市場で売買する為の、カラクリについて述べていきます。一部の人を除けば通常、株を売買するには証券会社を通して取引を行います。

この株券(株式)を売買するための仕組みを「株式市場」と言います。この株式市場は「発行市場」と「流通市場」の2つに分類され、以下のような役割を担っています。また株式市場に出された株券は、様々な要素を含み需要と供給のバランスによって「株価」と言うのが形成されます。この「株価」を決定付ける、重要な要素を知る事が最も重要となるのです。


発行市場(プライマリーマーケット)
資金調達目的で新規に発行される株式が、発行者から証券会社などを介して投資家に取得される市場の事を発行市場と呼びます「株式発行会社」「投資家」「証券会社」の3者で構成される

流通市場(セカンダリーマーケット)
既に発行された株式が、証券会社や証券取引所を通じて、その投資家から次の投資家へと売買される市場の事を流通市場と呼びます 証券取引所の開設する市場を「取引所取引」と呼ぶ

株価を決定する要素
株価とは企業の価値を反映したものであるが、その要因はちょっと複雑です。単純に企業の価値を求めるのであれば「業績の見通し」や「業界の動向」、「企業の資産価値」などで事足りるでしょう。しかし、実際に株価を決定するのは「需要と供給のバランスによる人の心理」です。そこには企業の価値を基にした指標や経済全体の動向、意図的な思惑など、様々な心理が絡み合う。

著名な経済学者のケインズの言葉を借りれば、「投資は美人投票のようなもの」と彼は言っています。つまり株価とは「企業の価値よりも人気に左右される」というものです。株式市場には、我々「個人投資家」の他に「機関投資家」や「外国人投資家」と呼ばれる人たちもいます。また「証券会社の自己売買部門」や「年金などの公的資金」など参入します。中には「仕手筋」と呼ばれ、故意に特定の銘柄の価格を操作しようとする輩までおります。

相場の格言に「銘柄に惚れるな」というのがありますが、そういった様々な人の思惑を考慮し、ブスな株を選ばないよう冷静に判断する事こそ、株式投資を行ううえで重要だという事なのです。

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